明日の日経平均株価予想

　本日の推移と今後の展望

　2022年9月2日

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本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安のまちまちで終了しました。　ＮＹダウは安い始まりとなり、寄付き後も売りが優勢で、上下を繰り返しながら３１２００ドルに迫るところまで下落しました。

　売り一巡後は反発に転じ、３１４００ドル付近まで戻します。

　後半になると上下を繰り返しながら、高値を更新して行く動きが続き、プラス圏に浮上しました。

　引けにかけても買い優勢となり、大引けは３１６５６ドルの１４５ドル高で終了しました。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い始まりとなりました。　寄り付き後は売りが優勢となり、右肩下がりの展開でマイナス圏まで売られてしまいました。

　１０時台にプラス圏に浮上しますが、買いが続かず再び安値圏まで戻されます。

　午後になると緩やかな右肩上がりとなり、２７７００円に迫りますが、そこで止められてしまい、その後は２７６００円台半ばでの小動きに変わりました。

　終盤に少し軟調となりますが、引けにかけて戻ってきて、大引けは２７６６０円の３０円高で終了しました。　現物の日経平均株価はマイナスでした。

　朝の寄り付きは良かったのですが、売り物に押される展開になりました。　今夜、米雇用統計がありますので、それを通過するまでは動けないようです。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場は、まちまちの結果でした。　ＮＹダウは上昇し、下ヒゲ付きの陽線となりました。

　３１５００ドルの心理的な節目で下げ止まった可能性が出てきました。

　しかし５日移動平均線を上回った訳ではなく、雇用統計も控えていますので、確かなことは分かりません。

　一方日経平均株価は小幅ですが続落となりました。　ローソク足は陰線で連日重い相場展開となっています。

　米雇用統計直前と言う特殊事情もあり、ここでなかなか買い出動とはいかなかったようです。

　全ては今夜の雇用統計を受けた為替やＮＹダウがどう動くのかにかかっています。

　来週月曜日の日経平均株価予想は、雇用統計前ですのでお休みします。

　日米共、いいところまで下げて来ましたので、雇用統計通過で反発して欲しいところです。

　来週はＳＱがあり、ＳＱに向かって上げて行くのか、下げて行くのか、今夜の米国市場しだいです。（15：32）

　下にアンケートフォームを設置しています。　来週月曜日の日経平均株価はどうなるか？　ご意見をお聞かせ下さい。

　大納会の日経平均株価予想を追加しました。　よろしくお願い致します。

　株価は多数決で決まると言われています。　できるだけ多くの方が参加してくだされば、統計学上のサンプルとなるかも知れません。

　勿論希望や期待もＯＫです。　コメント、性別、年齢、地域は入れなくても投票できます。

　投票して頂ければ結果が見られるようになっています。

　見るだけでもOKです。　宜しくお願いします。　by 株式勝男

2022年日経平均株価時系列４本値　　2022年ＮＹダウ時系列４本値

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