明日の日経平均株価予想

　本日の推移と今後の展望

　2023年9月13日

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本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは小安い始まりとなり、寄付き後は売りが優勢で３４６００ドルを下回ります。

　売り一巡後は右肩上がりの展開に変わり、プラス圏に浮上し、後半には３４８００ドル台半ばまで上昇しました。

　しかしその後は逆に右肩下がりの展開となり、３４６００ドル付近まで下落します。

　引けにかけては少し反発し、大引けは３４６４５ドルの１７ドル安で終了しました。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い始まりとなりました。　寄り付き後は買いが優勢となり、プラス圏に浮上します。

　しかし１０時頃から売り優勢に変わり、再びマイナス圏に沈んでしまいました。

　３２５００円を下回ったところで下げ止まったように見えましたが、午後になると更に下を掘る動きが見られ、３２４００円付近まで下落します。

　１時台になると買いが優勢となり、右肩上がりの展開で３２６００円付近まで戻しました。

　２時台になると逆に右肩下がりの展開に変わり、引けにかけても反発せず、大引けは３２４５０円の１７０円安で終了しました。

　今日は弱い水曜日VS上げの特異日と言う構図だったのですが、結局弱い水曜日に軍配が上がりました。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは小幅下落となり、まだまだ売り物が残っているかのような動きでした。

　５日移動平均線の上をキープし、場中にはその上の２５日移動平均線を上回る場面がありましたが、２５日移動平均線は下向きですので、引けでは下回って終わりました。

　近いうちに上下どちらかに振れると思いますが、今のところ方向は判りません。　ただ、ここ２日ほどは上に出る時間帯がありましたので、振れるとしたら上ではないかと思いますが・・・？

　一方日経平均株価は下落しました。　今日は５日移動平均線を上回り、上振れするかに見えたのですが、引けでは５日移動平均線を下回ってしまいましたので、上振れお預けとなりました。

　５日移動平均線と７５日移動平均線の間の狭いところに位置していますので、ＮＹダウ同様、近いうちに上下どちらかに振れそうです。

　一目均衡表では、雲の上限付近に位置していますので、上に行きそうなのですが、なかなかです。

　明日の日経平均株価予想は、期待を込めて上昇予想としておきます。

　今夜、米国で消費者物価指数（ＣＰＩ）の発表があります。　日本時間の２１時３０分です。

　結果によっては金利に影響しますので、株価にとって良い方に転んでほしいですね。（15：39）

　下にアンケートフォームを設置しています。　明日の日経平均株価はどうなるか？　ご意見をお聞かせ下さい。

　株価は多数決で決まると言われています。　できるだけ多くの方が参加してくだされば、統計学上のサンプルとなるかも知れません。

　勿論希望や期待もＯＫです。　コメント、性別、年齢、地域は入れなくても投票できます。

　投票して頂ければ結果が見られるようになっています。

　見るだけでもOKです。　宜しくお願いします。　by 株式勝男

2022年日経平均株価時系列４本値　　2022年ＮＹダウ時系列４本値

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