明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2022年1月26日

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本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは安い始まりとなり、寄付き後も売りが優勢で３３６００ドル付近まで下落しました。

　売り一巡後は買い優勢に変わり３４０００ドル付近まで戻し、一進一退が続きました。

　後半になると再び買い優勢となり、右肩上がりの展開で３４６００ドル付近まで上昇します。

　終盤から引けにかけては軟調相場に変わり、大引けは３４２９７ドルの６６ドル安で終了しました。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は高い始まりとなりました。　しかし寄り付き後は売りが優勢となり、右肩下がりの展開で２６９００円を下回るところまで下落しました。

　売り一巡後は安値圏での一進一退となり、１１時過ぎには２７０００円付近まで戻してきました。

　現物のお昼休み中は少し軟調となりますが、午後からは右肩上がりの展開となり、２７１００円付近まで戻ってきます。　プラス圏です。

　しかし米ＦＯＭＣの結果が控えていますので、どんどん買われることはなく、２時前頃から軟調相場になってしまいます。

　終盤から引けにかけては２７０００円付近での小動きが続き、大引けは２７０１０円の５０円安で終了しました。

　今日は米ＦＯＭＣの結果発表前の相場で、方向性は無く、概ね様子見の人が多かったのではないでしょうか。　全ては米ＦＯＭＣの結果やパウエルさんの発言によって、ＮＹダウ先物がどう反応するかにかかっています。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは小幅下落となりましたが、上下に長いヒゲのあるローソク足になっていますので、ＦＯＭＣを控えた様子見だったのかも知れません。

　ＦＯＭＣの結果は日本時間の２７日午前４時に出てきますが、株価は悪材料を折り込むようにここまで下げてきましたので、結果を見てこれ以上下げるようなら、予想以上の悪材料と言う事になります。

　市場の予想通りなら、折り込み済みで上昇が考えられ、仮にマーケットフレンドリーな内容なら、爆上げも考えられます。

　一方日経平均株価は下落しました。　しかし方向性は無く、様子見かポジション調整の一日だったようです。

　今日のようなタイミングでは、テクニカル的な事を言っても通用しませんので、今後の事は明日の朝起きてから考えた方が良さそうです。

　明日の日経平均株価予想は、米ＦＯＭＣの結果しだいですので、お休みします。

　パウエルさんはＮＹダウが下げてきた現状を知らないはずはありませんので、これ以上株が下がるような発言はしないと思います。　したがって明日は上昇の確立の方が高いのではないかと考えています。（15：27）

　「日経平均株価予想　掲示板」も、よろしくお願いします。

　下にアンケートフォームを設置しています。　明日の日経平均株価はどうなるか？　ご意見をお聞かせ下さい。

　株価は多数決で決まると言われています。　できるだけ多くの方が参加してくだされば、統計学上のサンプルとなるかも知れません。

　勿論希望や期待もＯＫです。　コメント、性別、年齢、地域は入れなくても投票できます。

　投票して頂ければ結果が見られるようになっています。

　見るだけでもOKです。　宜しくお願いします。　by 株式勝男

2022年日経平均株価時系列４本値　　2022年ＮＹダウ時系列４本値

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