明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2020年6月5日

本日の日経平均先物の動き

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　昨日の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安のまちまちで終了しました。　ＮＹダウは安い始まりとなり、寄り付き後は小動きが続いていましたが、突然買いが優勢となり、プラス圏に浮上しました。

　しかし２６３００ドル台で失速してしまい、その後±０付近まで戻されます。

　中盤以降も売りに押される場面がありましたが、その度に戻ってきて、結局１１ドル高で大引けとなりました。　大きく上げた翌日ですので、利食い売りも多く出ていたようです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い始まりとなりました。　寄り付き後は売りが優勢となり、２２６００円を下回りますが、売りはそこまでで、その後何度か下を試しますが、その度に買いが入り、今日は２２６００円は岩盤になっていたようです。

　現物の取引がお昼休みに入った頃から買いが優勢となり、午後からは右肩上がりの展開で２２８００円付近まで上昇しました。

　２時台は少し調整しますが、終盤になると強い買いが入ってきて急上昇が始まります。

　引けにかけても勢いは止まらず、大引けは２２８７０円の１１０円高で終了しました。

　何でしょう？この強さは・・・？　これで５連騰となり、今年初めてです。　週末ですので手仕舞いが入っていたのでしょうが、買いの手仕舞いより、カラ売りの手仕舞いの方が多かったのでしょうね。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場は、まちまちの結果でした。　ＮＹダウは小幅上昇となり、上昇トレンドは継続中です。

　しかし、丁度２００日移動平均線のところで頭を押さえられた形になっていますので、今夜の雇用統計しだいで方向性が決まりそうです。

　３月初旬に反発した時に、この２００日移動平均線を超える事が出来ませんでしたので、今度は超えて欲しいのですが・・・？

　一方日経平均株価は、しっかり上昇しました。　２日陰線が出ましたが、今日は強い陽線で、上昇トレンドが継続しています。

　午前中はボリンジャーバンドの＋２σから少し下に放れましたが、午後からの上昇で再び絡むような動きになりました。

　この強さはどこまで続くのか？　短期的にバブっているのも事実です。

　来週月曜日の日経平均株価予想は、米雇用統計を控えていますのでお休みします。

　今のところＮＹダウ先物は上昇していますので、今夜も高そうですが、その前に雇用統計がありますので、どうなるかは分かりません。

　来週はＳＱ週ですので、難しい相場になりそうです。　明日は満月ですので、流れが変わる事も想定しておいた方が良さそうです。

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　6月

　上げの特異日　11日（木）　16日（火）

　下げの特異日　25日（木）

上げの特異日・下げの特異日より

　下にアンケートフォームを設置しています。　明日の日経平均株価はどうなるか？　ご意見をお聞かせ下さい。

　　株価は多数決で決まると言われています。　できるだけ多くの方が参加してくだされば、統計学上のサンプルとなるかも知れません。

　　勿論希望や期待もＯＫです。　コメント、性別、年齢、地域は入れなくても投票できます。

　　投票して頂ければ結果が見られるようになっています。

　　見るだけでもOKです。　宜しくお願いします。　by 株式勝男

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2020年の過去記事

2020年日経平均株価時系列４本値　　2020年ＮＹダウ時系列４本値

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