明日の日経平均株価予想 TOP>>2009年の記事>>明日の日経平均株価予想 10月22日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 ロックデール・リサーチのアナリスト、リチャード・ボーブ氏が、ローン関連損失の拡大を理由にウェルズ・ファーゴの投資判断を引き下げた事やボーイングの決算が悪かった事が嫌気されたのではないかと伝わってきています。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は当然下げてのスタートとなりました。 その後反発する気配も無く、押し目を入れながら右肩下がりの展開が続きました。 後場に入ってもその流れは変わらず、10160円まで下げてやっと止まりました。 その後株価は順調に戻し始めます。 為替が円安方向に動いたことが支援材料となったのかも知れません。 寄りつき値を上抜き、更に前場の高値も上回る場面もありました。 大引けは前場の高値10270円で終了しました。 連日年初来高値を記録している6502東芝は、前場それほど下げなかったことで、後場買いが入り564円の18円高、高値引けとなりました。 俗に言う引けピンでした。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落はしたもののザラバ中に年初来高値を記録していますので、下落トレンドが始まったとも言えない状態です。 たまたま悪材料が出て続落となりましたが、これを押し目と捉えるべきではないでしょうか。 今夜また悪材料が出て、3日続落となると少しやばくなってきそうなのですが、今のところは大丈夫です。 今夜の反発に期待したいものです。 一方日経平均先物は、米国市場の影響で下げはしましたが、後場の動きを見ていると、まだまだ上がありそうな気配を感じます。 一目均衡表を見てみると、株価は雲の中ではありますが、本日転換線が基準線を上抜きました。 騙しでなければ株価上昇のシグナルです。 移動平均線は先んじて5日と25日のゴールデンクロスを達成しています。 気になるのは、25日移動平均線が僅かに下を向いていることだけです。 明日の日経平均株価予想は米国株のリバウンドと為替の円安で上昇するでしょう。 一目均衡表の雲抜けが待ち遠しいです。 本日は以上です。 |
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