明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2018年7月30日

本日の日経平均先物の動き

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは小高い始まりとなり、しばらくは概ねプラス圏での推移が続いていましたが、中盤に差し掛かる頃から下げ始め、マイナス圏に沈んでしまいました。

　その後も下落は続き、２５４００ドルを下回り、そこでやっと止まりました。　その後は上下を繰り返しながら、しだいに回復して行き、マイナスではあるものの、２桁の下落で大引けとなりました。

　これまで一気に上昇してきましたので、多少の調整は仕方ないですね。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い始まりとなりました。　寄り付き後は少し回復し、２２６００円に乗せますが、その後は売り物に押されてしまい、２２５００円を下回るところまで下げてしまいました。

　売り一巡後は戻し歩調となりますが、１１時頃から再び下落して行き、２２５００円まで戻されます。

　午後は２２５００円台前半で、概ね動かない相場が続きました。

　引けにかけては安値圏でのもみ合いが続き、大引けは２２５２０円の１６０円安で終了しました。

　今日から日銀金融政策決定会合が始まっています。　明日、結果が出てきますが、今回は政策変更があるのではないかと言う噂が飛び交っています。　しかし、結果が出てくるまでは、誰にも分かりません。

明日の日経平均株価予想

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは小幅下落し、陰線が出ましたが、５日移動平均線の上での動きですので、今のところ心配無いと見ています。

　ボリンジャーバンドの＋１σと＋２σの間に位置している事もありますので、安いところは押し目を拾う動きが出やすい環境です。

　一方日経平均株価は、下落しました。　日銀金融政策決定会合の結果待ちと言う事もあって、動きにくい一日だったようです。

　今日の下落で一目均衡表の雲の上限まで下げ、明日の日銀の政策しだいでは、雲に捕まる可能性も出てきました。　三角保ち合いのようにも見えますので、少し心配です。

　明日の日経平均株価予想は、日銀の結果、そしてそれを受けて株価がどういう反応を見せるのか、全く見えませんので、予想はお休みします。

　日銀金融政策決定会合の結果は、お昼頃に出てきますので、投資方針はその後に決めるべきなのでしょう。　為替の動きに注意してください。

　「日経平均株価予想　掲示板」も、よろしくお願いします。

　７月

　上げの特異日　17日（火）　30日（月）

　下げの特異日　25日（水）

上げの特異日・下げの特異日より

　下にアンケートフォームを設置しています。　明日の日経平均株価はどうなるか？　ご意見をお聞かせ下さい。

　株価は多数決で決まると言われています。　できるだけ多くの方が参加してくだされば、統計学上のサンプルとなるかも知れません。

　勿論希望や期待もＯＫです。　コメント、性別、年齢、地域は入れなくても投票できます。

　投票して頂ければ結果が見られるようになっています。

　見るだけでもOKです。　宜しくお願いします。　by 株式勝男

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