明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2017年12月26日

本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共にクリスマスで、休場でした。

　そんな材料難で始まった日本市場・日経平均先物は、１０円高で寄り付きました。　誤差の範囲です。　寄り付き後は上に行こうとして、一旦２２９００円台に乗せますが、そこは頭を叩かれ、すぐに戻ってしまいました。　その後は２２９００円の下で、ほとんど動かない相場が続きました。

　午後も同じようなところでのもみ合いが、長く続いていましたが、２時台になると少しだけ下げてしまいます。

　引けにかけては、小幅ですが本日の安値圏で推移し、大引けは２２８５０円の３０円安で終了しました。

　昨夜は世界の多くの国がクリスマス休場で、何の手掛かりも無く、日本として、どうしたら良いのか分からないような相場でした。　外部環境の影響を受けやすい市場ですので、外部が休場で動かなければ、日本も動けません。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に休場でした。　今夜から再開されますが、休んでいた投資家が、どんな方向性を持って戻って来るのか、じっくり見てみたいものです。　新年相場のヒントになるかも知れません。

　一方日経平均株価は、小幅安となりました。　と言うか、動かなかったと言った方が良いのでしょうね。　しかし、高値もみ合い状態ですので、外国人が強気で戻ってきてくれれば、いつでも上昇できる値位置です。　今夜の米国市場と、明日の相場に期待したいものです。

　明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。　今年も残すところ、あと３日となりました。　明日は権利落ち日ですので、少し下から始まると思いますが、それを克服して、年内は２３０００円に乗せて終わって欲しいものです。

　12月の上げの特異日　 1日（アタリ）、26日（ハズレ）

　12月の下げの特異日　 無し

　上げの特異日・下げの特異日より

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