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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2017年6月8日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。



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本日の日経平均先物の動き

日経平均株価 19909.26円 -75.36円
日経225先物(日中) 19970.00円 +20.00円

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 NYダウは小高い始まりとなりました。 寄り付き後は少し上に行きますが、その後下落してしまい、±0付近での小動きに変わります。 途中、マイナスになる場面がありましたが、後半に再び盛り返し、小幅ですがプラスで終わる事が出来ました。 高い所で売り買い拮抗と言ったところでしょうか。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、2万円に乗せての始まりとなりました。 寄り付き後は、少し上昇するのですが、それが高値となり、その後は2万円付近での小動きが続きました。

 午後になっても同じような値動きが続きます。 しかし2時頃から、突然100円程度下げてしまいます。

 引けにかけては安値もみ合いが続き、大引けは19970円の20円高で、少し買われて終了しました。 現物の日経平均株価はマイナスでした。

 最初と最後で少し上下しましたが、それを除けば2万円を中心に、動きの無い相場でした。 日米共に小動きの相場が続いています。



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明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に小幅上昇となりました。 場中にボリンジャーバンドの+1σを下回る時間帯がありましたが、引けではしっかり戻しましたので、相場は崩れていないようです。 ただ、今夜元FBI長官が発言するようですので、爆弾発言が有るようなら、相場が動くかも知れません。 動くとしたら下の可能性が高いのでしょうね。

 一方日経平均株価は、下落してしまいました。 今週は、毎日下値を切り下げ、25日移動平均線に迫ってきました。 お世辞にも良い動きとは言えません。 今のところトレンドが下を向いたとは言えませんが、「風前の灯火」である事には違い無いようです。 明日はSQで、海外で大きな変化が無ければ、2万円前後で決まりそうですが、明日にならなければ分かりません。

 明日の日経平均株価予想は、下落予想です。 元FBI長官発言、ECB理事会、英国総選挙など、海外ではイベントが目白押しで、かなり難しいタイミングです。 見ているだけの方が良いかも知れませんね。



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