明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2016年7月25日

本日の日経平均先物の動き

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウは前日の終値付近からの始まりとなり、しばらくの間は±０付近でウロウロしていたのですが、中盤戦に差し掛かる頃から上昇します。　その後も堅調な動きが続き、終盤には上値追いの展開となり、高い所での大引けとなりました。　強いですね。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小高い始まりとなりました。　寄り付き後は、上げたり下げたりの動きが続きますが、結局は±０付近まで戻される展開が続きます。

　午後も同じような動きなのですが、値位置は少し下での動きが続きました。

　引けにかけては安値圏でのもみ合いが続き、大引けは１６６１０円の２０円安で終了しました。

　今日は週初と言う事もあったのか、頭の重い相場が続きました。　週末の日銀金融政策決定会合が終わるまでは、こんな感じなのでしょうか？　今は無理せず、どちらかに動き出してから付くのも良いかも知れません。

明日の日経平均株価予想

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウは高値もみ合い状態が続いています。　ＦＯＭＣ前で方向性がありません。　利上げは無いと言う意見が多いのですが、蓋を開けてみないと分からないと言う性質のものでもありますので、しばらくは様子見が続きそうです。

　一方日経平均株価は、日柄調整が続いています。　為替も１０６円台後半まで円安が進みましたが、１０６円台前半まで戻されました。　日米共、今は動けない時期なのでしょう。

　明日の日経平均株価予想は、日柄調整を予想します。　値幅も少なく、今日のような相場が続きそうです。　「休むも相場」で良いと思いますよ。

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