明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年12月18日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	17,210.05円	+2.32％
日経２２５先物（日中）	17,260.00円	+2.67％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に大きく上昇しました。　ＮＹダウはＦＯＭＣの結果待ちの状態だったのですが、買いが優勢で、徐々に上昇し、１７２００ドルを回復しました。　後半戦には急激に上昇する場面が有り、その後売りに押されますが、終盤に再び買われ、１７３００ドルを回復して終了しました。　

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、大きく上昇して寄り付きました。　最初のうちは１７２００円付近でもんでいましたが、しだいに少しずつ上昇し、１２時台には１７２８０円まで上昇しました。

　その後少し下げてしまい、寄り付き直後にもみ合った位置で、再びもみ合う展開となりました。

　引けにかけても同じようなもみ合いが続き、大引けは少し跳ね、１７２６０円の４５０円高で終了しました。

　ＦＯＭＣが終了しました。　ロイターによりますと、「米経済に明るい見方を示し、利上げに関して辛抱強いアプローチを取る」とか「来年中に利上げを行う軌道に乗っていることを強く示唆する内容だった」と言うような内容だったようで、これが本当に追い風になったのかどうか、よく分からない内容でした。　発表前から上げていた事から、結局イベントが通過した事が一番の追い風になったのではないでしょうか。