明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年11月11日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	17124.11円	+2.05％
日経２２５先物（日中）	17090.00円	+1.78％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウはしばらくマイナス圏で推移していましたが、途中からプラス圏に浮上し、１７６００ドルを挟んでの一進一退相場に変わります。　後半もしっかりした値動きが続き、１７６００ドルに乗せて大引けとなりました。　勿論史上最高値更新です。　強いですね。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い寄り付きとなりました。　寄り付き後は１６９００円を挟んでの、もみ合い相場が長く続きました。

　午後は、現物の取引が再開された頃から、上を目指す展開となり、１７０００円を超え、更に１７１００をも超えて行きました。

　引けにかけては、やや買い疲れが出たのか、少し下げてしまい、大引けは１７０９０円の３００円高で終了しました。

　今日は午後から強い動きになりました。　為替も円安方向に動いていましたが、何故動いたのか、いまいち分からない状況です。　衆議院の解散風が吹き出してきたようですが、それが原因？？？なのでしょうか。　消費税増税を先送りにし、それを国民に問うと言うような戦略なのでしょうか？　増税を決めて解散すれば、自民が負けるのは必然ですので、その線は無いと思います。