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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年10月3日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 15708.65円 +0.30%
日経225先物(日中) 15760.00円 +0.31%



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 昨日の米国市場はNYダウ安・ナスダック高のまちまちの結果でした。 NYダウは前日の終値付近でのもみ合いの始まりだったのですが、その後右肩下がりの展開で16700円付近まで下げました。 しかし、中盤では逆に右肩上がりの展開で、プラス圏に浮上しました。 引けにかけては再び前日の終値付近でもみ合い、結果として僅かにマイナスで終了しました。 雇用統計前の最終売買日で、結果として何も無かった一日だったようです。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小安い寄り付きとなりました。 寄り付き後は、買いが優勢で、プラス圏に浮上しますが、今夜の雇用統計を気にしてか、買いが続かず、再びマイナス圏に沈んでしまいました。

 その後はマイナス圏で、一進一退が続き、午後になっても同じような方向性の無い相場が続きます。

 引けにかけては為替が円高方向に動き、それに合わせるように日経平均先物も上昇し、プラス圏に浮上しました。 大引けは15760円の50円高で終了しました。

 国会で日銀の黒田総裁が、円安は日本にとってマイナスでは無い旨の発言があり、それに為替が反応したようです。 ただ、雇用統計直前ですので、どこまででも円安が続くかどうかは、不透明な状況です。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場は、まちまちの結果でした。 NYダウは、一目均衡表の雲を一時的に上から下に一気に抜いてしまったのですが、大引けでは雲の上限付近まで戻しました。 その結果、長い下ヒゲが付きましたので、目先底打ちした可能性が高くなりました。 しかし、今夜は雇用統計の発表がありますので、それによってはどうなるかは分かりません。

 一方日経平均株価は、75日移動平均線付近まで下げ、そこから反発して高値引けとなりました。 為替の影響を受けたとはいえ、目先底打ちのようなチャートになりました。 しかし、米国同様、雇用統計しだいで為替が動きますので、まだまだ油断は出来ないと思います。

 来週月曜日の日経平均株価予想は、雇用統計直前ですので、お休みします。 雇用統計の結果が良いと、金利の引き上げ時期が前倒しになるかも知れないと言う事で、円安ドル高になり、雇用統計の結果が悪いと逆の動きとなるのが、素直な考え方ですが・・・どうなることやら・・・?



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