明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年9月4日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15676.18円	-0.33％
日経２２５先物（日中）	15660.00円	-0.25％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安のまちまちの結果でした。　ＮＹダウは、寄り付きから大きく上昇するのですが、時間の経過と共に値を消す展開となりました。　途中、少し反発する場面がありましたが、後半は更に売り込まれ、一時マイナスになる時間があり、大引けは何とかプラスを死守したと言うような、あぶなっかしい値動きの一日だったようです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、前日の終値と同値の１５７００円で寄り付きました。　寄り付き後すぐに上昇が始まるのですが、後が続かず押し戻される事になります。　その後もう一度同じような動きがありましたが、やはり頭を叩かれて戻されます。

　午後は少し値を下げて、マイナス圏でもみ合う展開が、長く続きました。

　引けにかけてもマイナス圏での推移が続き、大引けは１５６６０円の４０円安で、安値引けとなってしまいました。

　日銀金融政策決定会合の結果は現状維持で、市場の予想通りの結果となりました。　消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減がみられているが、基調的には緩やかな回復を続けていると言う事だそうですが、いろんなものの値段が上がり、財布が悲鳴を上げているのも事実だと思います。　株が上がるのは良い事だと思うのですが・・・。