明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年9月2日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15668.60円	+1.24％
日経２２５先物（日中）	15670.00円	+1.22％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に休場でしたので、米国の影響は受けません。

　そんな中で始まった日本市場・日経平均先物は、小幅高で寄り付きました。　寄り付き後はもみ合いの展開で全く動きません。

　１０時前ぐらいの事です。　相場はピクっと上に反応し、その後しっかりした足取りで上昇して行きます。　そんな展開がお昼前まで続き、１５７００円に乗せました。

　午後になると、少し横ばった後、１５７５０円の本日の高値を取りますが、その後は水平飛行となり、１５７００円を挟んだもみ合いが、長く続きました。

　引けにかけては、利食い売りが出たのか、少し下げてしまい、大引けは１５６７０円の１９０円高で終了しました。

　為替が１０４円台後半まで円安が進み、そのおかげで本日の急上昇があったのですが、明日から日銀金融政策決定会合が始まりますし、組閣は顔ぶれが決まりつつあるようですが、週末には米雇用統計が控えています。　そんな時期にこんなに上げられるのか？　何か意図を感じてしまうのは、私だけでしょうか？　それとも、消費が落ち込んでいるので、日銀が追加緩和に動くのを先読みした上昇なのでしょうか？　もしそうであれば、日銀が動かなかったら・・・。