明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年8月29日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15424.59円	-0.23％
日経２２５先物（日中）	15420.00円	-0.32％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に下落しました。　ＮＹダウは寄り付きから弱く、１７０００ドル近くまで売り込まれますが、売り一巡後は反発の動きとなり、１７１００ドル付近まで戻します。　結果はマイナスでしたが、下がったところでは買いが入る、底固い相場のように見えました。　まだ上があると考えている投資家が多いのかも知れません。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い寄り付きとなりました。　寄り付き後は、買いが優勢で、１５４５０円まで戻しますが、その後は右肩下がりの展開で、１１時頃には１５３５０円まで下落してしまいました。

　底打ち後は、反発の動きとなり、午後は少しずつ戻し、２時前頃には午前の高値である１５４５０円に並びました。

　引けにかけては本日の高値圏でのもみ合いが続き、大引けは１５４２０円の５０円安で終了しました。

　下げる訳でもない、かと言って反発するでもない、方向性の定まらない一日でした。　９月１日は「Labor Day」で米国市場が休場で、週末には雇用統計も控えていますので、方向性の出にくい時期なのかも知れません。　日銀金融政策決定会合や内閣改造もありますしね。