明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年8月7日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15232.37円	+0.48％
日経２２５先物（日中）	15190.00円	+0.33％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に少しだけ上昇しました。　ＮＹダウの寄り付きはマイナスだったのですが、すぐに切り替えし、プラス圏に浮上しました。　後半に再びマイナス圏に足を突っ込む場面がありましたが、引けでは何とかプラスを維持し、大引けとなりました。　何とか反発はしたものの、値幅はしょぼいものなので、これで下落が止まったとは言えない状況です。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、前日の終値と同値の１５１４０円で寄り付きました。　夜中のうちに円高が進み、一時的に１０１円台に足を突っ込んだ事で、少し心配していたのですが、それほど反応しなかったようです。

　寄り付き後は前日比変わらずを挟んでの、一進一退相場が続きます。

　午後は、マイナス圏の浅いところでのもみ合いが続き、１時台に値を崩しますが、その後、為替が円安方向に振れた為、一気にプラス圏に浮上し、１５２００円付近での一進一退相場に変わります。

　引けにかけても１５２００円付近での推移が続き、大引けは１５１９０円の５０円高で終了しました。

　場中の安値は更新してしまったものの、６連敗は免れ、やっと止まったと言う印象です。　本当に止まったかどうかは分かりませんが、明日はＳＱ明けで少しは動きやすくなりますので、何とか反発して欲しいものです。