明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年7月3日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15348.29円	-0.14％
日経２２５先物（日中）	15320.00円	-0.39％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安で終了しました。　ＮＹダウは概ねプラス圏の小高いところでのもみ合いが続き、そのまま大引けとなりました。　ＡＤＰ雇用統計は、市場予想を大きく上回りましたが、本チャンの雇用統計を今夜に控えて動けなかったようです。　数字が違う事がよくありますので、警戒感も高かったのでしょう。　史上最高値圏ですので仕方のないところかも知れません。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小高い始まりとなりました。　しかし、寄り付き後は売りが優勢で、直ぐに昨日比変わらず付近まで下げてしまいます。　そして、１０時台には水面下に潜ってしまったところでのもみ合いが長く続きます。

　午後は、更に安くなり、１５３５０円を下回るレベルでのもみ合いとなり、反発するような気配さえ感じられない状態が長く続きます。

　引けにかけても弱い状態が続き、本日の安値の１５３２０円の６０円安で大引けとなりました。

　今夜に控えた米雇用統計を前に動きにくい一日だったようです。　今夜の雇用統計後に始まる米国市場は、祝日前の半日取引となります。