明日の日経平均株価予想 TOP>>2014年の記事>>明日の日経平均株価予想 7月1日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ安・ナスダック高のまちまちの結果でした。 NYダウはマイナスから始まり、何度かプラス圏に浮上するのですが、いずれも頭を押さえられ、マイナス圏で大引けとなりました。 この3日間、下値を切り上げる形になっていますが、頭も押さえられていて、方向性が出ていません。 水曜日にADP雇用統計、イエレンFRB議長発言、木曜日に雇用統計と連日のイベントを控えていますので、動きにくい環境なのでしょう。 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、10円高で寄り付きました。 寄り付き後、少しもみ合い、その後突然急上昇が始まります。 原因は円安です。 もみ合う時間帯を挟みながら、現物の後場が始まる頃には15400円を付け、これが本日の高値となりました。 その後は調整相場となり、もみ合いながら下値を切り下げる展開が続きました・ 引けにかけても同じようなところでのもみ合いが続き、大引けは15310円の150円高で終了しました。 今日は為替の動きが味方してくれました。 日銀短観も悪くない内容だった為、これも寄与したのかも知れません。 内容は以下のようなものです。 ロイターからの抜粋です。 日銀が1日発表した6月日銀短観では、大企業製造業・非製造業とも増税に伴う反動減が前回短観での見通しより小幅にとどまった。ただ、先行き9月にかけて回復度合いは鈍く、非製造業では改善を見通せていない。それでも下期の売上回復や値上げなどを織り込んでいるとみられ、年度での事業計画はしっかりと上方修正されている。長らく眠っていた設備投資も回復が一段と鮮明となり、大企業では過去5年間で最も勢いのある計画となっている。企業は年後半からの景気回復を視野に入れているようだ。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場は、まちまちの結果でした。 NYダウは、この日も25日移動平均線を一旦割り込み、大引けでは戻しています。 これで3日目です。 今夜も同じような展開が続き、明日のADPとイエレン発言によって方向性が決まってくるのではないかと考えています。 一方日経平均株価は、意外な上昇に驚いています。 お金が余っているのか?どうか分かりませんが、買い気の強い相場となっています。 おかげで騰落レシオが再び上昇し、140台に乗せてきました。 相場が強い時はあまり気にしない方が良いのかも知れません。 いざ下げた時には、それが材料にされるんですけどね。 明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 NYダウは25日移動平均線を守る動きとなり、小幅高。 あとは為替の日中の動きで方向性が決まるでしょう。 円安=株高、横ばい=株高、円高=株安。 |
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