明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年6月18日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15115.80円	+0.93％
日経２２５先物（日中）	15120.00円	+0.86％

広　　告

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウの前半は、前日の値動きを引き継ぎ、±０を挟んでの一進一退相場だったのですが、後半戦には売りが切れたのか、マイナスになる事が無くなり、比較的に安定した動きとなり、１６８００ドルを超えて終了しました。　ＦＯＭＣ開催中ですので、売りはもう無いと言う見方は出来ませんが、とりあえず落ち着いて結果を待つ事が出来そうです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、１５０００円（１０円高）で寄り付きました。　寄り付き後も買いが優勢で、１５０５０円まで上昇しました。　その後少し調整し、１０時頃から少しずつ上を目指す展開に変わります。　今日は為替の円安方向への動きが味方してくれたようです。

　午後になっても右肩上がりが続き、順調に上げて行く相場が続きます。

　引けにかけても１５１００円付近で推移し、大引けは１５１２０円の１３０円高で終了しました。

　今日は良い形のチャートを描きながら上がってくれました。　ＦＯＭＣ前の手控えよりも、為替の円安に軍配が上がったようです。　２時を過ぎた頃から、反転してしまったのですが、日経平均には影響はありませんでした。　良い傾向ですね。