明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年6月13日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15097.84円	+0.83％
日経２２５先物（日中）	15140.00円	+1.00％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に大きく下落してしまいました。　ＮＹダウの寄り付きは、それほどでもなかったのですが、右肩下がりの展開で、だらだらと下げて行きました。　終盤に、少し反発のような動きが見られましたが、時間切れで戻したとまでは言えない程度のものでした。　

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、下落の寄り付きとなりました。　しかし、寄り付き値の１４８１０円を安値として、少し浮いた形でもみ合いに入ります。　本日は、日銀金融政策決定会合の結果が出てきますので、それまでは動きが出にくいのも、仕方のないところです。

　午後からは相場はしっかり上を向きました。　日銀金融政策決定会合の結果は現状維持です。　市場予想の通りとなりましたが、二つのイベントが通過したことで、アク抜けしたようです。

　日経平均先物は、１５０００円を突破し、２時台には１５１００円台に入ります。

　引けにかけては１５１００円付近でもみ合い、大引けはピョンと跳ねて１５１４０円の１４０円高で終了しました。　俗に引けピンと言うやつで、強い時に有りがちです。

　ここまで強くなるとは、想像してなかったのですが、上がる事は良い事で、もしかしたら新たなる上昇トレンドが、発生したのかも知れません。　買い方さん、おめでとうございます。　売り方さん、早く買い戻さないと大変な事になりますよ。　なお、本日のＳＱ値は１４８０７.７２円で、幻のＳＱとなりました。