明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年5月1日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	14485.13円	+1.27％
日経２２５先物（日中）	14490.00円	+1.89％

広　　告

　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇し、ＮＹダウは終わりねベースで史上最高値を取ってきました。　ＦＯＭＣで、債券買い入れ額を１００億ドル削減し月額４５０億ドルにすることが決まりましたが、ＡＤＰ発表の雇用統計で、４月の民間部門雇用者数は２２万人増加し、昨年１１月以来の大幅な伸びとなった事を好感した買いが入ったような形です。　米国の景気回復は本物かも知れませんね。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、１４３００円を上回って寄り付きました。　寄り付き後も強い動きで、１４４００円をも上回ります。

　その後少し調整しますが、午後から再び買いが優勢となり、１２時半を過ぎた頃に１４５００円を回復しました。　１時台に少し下げますが、その後もみ合いながら僅かずつ下値を切り上げる展開に変わりました。

　引けにかけても高値もみ合いが続き、１４５００円に再び迫りますが、僅かに及ばず、大引けは１４４９０円の２７０円高で終了しました。

　ＮＹダウは、金曜日の雇用統計前に、一度足踏みして、それから史上最高値に挑戦すると言うシナリオを想定していたのですが、一気に高値を取ってきました。　非常に強い動きとなっています。　日経平均も今日の動きを見ていると、強いと言って良いような動きに見えました。　日本市場は一夜にして一変することがよくありますので、まだまだ信用は出来ませんが、明日高ければ５月は高いかも知れませんよ。