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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年3月20日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 14224.23円 -1.65%
日経225先物(日中) 14130.00円 -2.01%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 NYダウは、途中まで前日の終値付近で推移していたのですが、イエレン議長の会見で、量的緩和の終了から利上げ開始までの期間について、6カ月程度になると言う発言を受けて急落しました。 利上げの時期は市場予想で来年後半とされていて、前倒しの形になったようです。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小幅高で寄り付きました。 しかし高いのも束の間で、すぐにマイナス圏に沈み、更に下げ幅を拡大して行く相場になってしまいました。

 午後も弱い動きで、現物の取引が再開された頃に、先物に大量の売りが出て、一段安になってしまいました。

 その後は安値圏で安定したようですが、3連休前と言う事もあって、積極的な買いは入ってきません。

 引けにかけても安い状況は変わらず、大引けは14130円の290円安で終了しました。

 米国株安のマイナス部分と、為替の円安のプラス部分のどちらを取るかが朝方の焦点だったのですが、結果的にマイナス部分が反映されました。 3連休前、そして彼岸底のアノマリー、仕方無いですね。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 イエレン発言を受けての事なのですが、利上げの時期が早まったと言う事は、景気が回復している事の裏付けなので、相場が腰砕けになるとは思えません。 ショック安は一時的なもので、今夜か明日には戻って来るのではないでしょうか。

 一方日経平均株価も、大きく下落してしまいました。 下げ幅はNYダウの2倍以上です。 いったいどうなっているのでしょうね。 米国が戻れば、同じようにもどるでしょうが・・・日本の場合は消費増税も抱えていますので、先行きが難しいですね。

 来週月曜日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 米国反発、将来の金利差拡大による円安、そして彼岸底の反動で反発場面があるのではないでしょうか。



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