明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年3月11日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	15224.11円	+0.69％
日経２２５先物（日中）	15210.00円	+0.32％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に小幅下落してしまいました。　ＮＹダウは寄り付きから右肩下がりの展開となりますが、途中で底を打ったようで、その後は横ばいから少し戻し気味に推移しました。　高値圏まで戻していただけに、一旦の利食いもあったと言う事なのかも知れませんね。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小幅高で寄り付きました。　昨日より若干ですが、為替が円安になっていた事が良かったのでしょう。　寄り付き後も円安方向に動いていた為、日経平均先物は少しずつ上昇して行き、お昼前には１５２７０円の高値を付けました。

　午後になると為替の流れが反転し、日経平均先物は右肩下がりの展開に変わります。　１時を過ぎるとマイナス圏に沈み、このまま・・・などと悪い事を考えてしまいましたが、２時台に入ると相場は再び反転上昇して行きました。

　引けにかけてもプラス圏での推移が続き、高値を取りに行くところまでは行きませんでしたが、比較的に安定した値動きだったようです。　大引けは１５２１０円の５０円高で終了しました。

　日銀金融政策決定会合の結果が出てきました。　おそらく現状維持だろうと予想されていたように、やっぱり現状維持でした。　消費増税の直前のこのタイミングは無いですよね。　４月から一旦消費は落ち込むのは目に見えています。　それが戻って来ないようなら追加緩和があるのではないでしょうか。　勝手に戻って来るようなら何もしないでしょう。