明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年3月3日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	14652.23円	-1.27％
日経２２５先物（日中）	14630.00円	-1.54％

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　先週末の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安で終わっていました。　ＮＹダウは日中大きく上昇し、後半一気に急落、そして引けではしっかりプラスとなると言うジェットコースターのような相場でした。　内容は危なっかしい相場でしたが、結果的に３日続伸となり、強い相場と言うべきなのでしょう。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い始まりとなりました。　寄り付き後も売りが優勢で、時間の経過とともに値を消す展開となり、１０時前頃に１４４３０円でやっと下げ止まりました。

　その後は落ち着きを取り戻し、少しずつ回復に向かい、１１時半頃には１４６００円まで戻しました。

　午後は少し調整しますが、２時前頃から上昇が始まります。　午前の高値・１４６００円を一気に抜き去りました。

　引けにかけては本日の高値（寄り付き値）付近で推移し、大引けは１４６３０円の２３０円安で終了しました。

　今日も円高に弱い日経平均先物でした。　ウクライナの問題や中国のテロなどの影響で、円が買われ・・・などと伝わっていますが、それで何故、円が買われるのでしょう？？？　ビットコインも関係ないですよね。　少し苦しい言い訳です。　ウクライナの問題や中国のテロを利用して、円高方向に仕掛けた筋があると言った方が良いのではないでしょうか。