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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2014年1月29日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 15,383.91円 +2.70%
日経225先物(日中) 15,380.00円 +2.53%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 やっと反発しましたね。 ただ、FOMC開催中と言う事で、本物の反発では無く、下げ過ぎの反動程度に考えておくべきだと思います。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い寄り付きとなりました。 為替も円安に振れ、103円台に戻ってきたことも、追い風となったようです。 寄り付き後もだれる事無く、15200より少し上でのもみ合いが続きます。

 午後からは、更に上を目指す展開となります。 現物の後場が始まる少し前ぐらいから、突然上昇が始まります。 その後も押し目を入れながら、上を目指す展開が続き、久々に強い相場となりました。

 引けにかけても強い動きは揺るがず、大引けは15380円の380円高の高値引けで終了しました。

 強いですね、水曜日。 今年に入っての水曜日は負けなしです。 でも、まだまだ安心は出来ません。 FOMCの結果が今夜出てきますので、それに米国株や為替がどんな反応を見せるのか、さっぱり読めません。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックはとりあえず反発しました。 しかし、NYダウの反発も大きくは無く、昨日同様75日移動平均線に跳ね返された格好です。 まだまだ様子見そうばで、信じられるものではありません。 すべては今夜です。

 一方日経平均株価も大きく反発しましたが、為替の円安によるもので、上昇相場に変化したかどうかは?がたくさん付きそうです。 でも、大陽線となり、75日移動平均線を上回りましたので、何となく戻して行きそうな感じにも見えるのですが、何もかもFOMCしだいですね。

 明日の日経平均株価予想は、お休みします。 QE縮小無しならば、株高でしょうが、有りならば株安が想定できます。 ただ、QE縮小が折り込み済みの場合も考えられますので、私としては予想は出来ません。



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