明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年10月22日

本日の日経平均先物の動き

　昨日の米国市場はＮＹダウ安・ナスダック高のまちまちで終了しました。　米政府機関閉鎖で延期されていた雇用統計前日と言うことで、方向性が出ず、±０に絡んだような値動きが終日続いたようです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小幅安で寄り付きました。　９時半頃に１４６５０円の安値を付け、その後は僅かずつですが右肩上がりの展開で、１１時過ぎにプラス圏に浮上しました。

　午後はプラス圏での推移となり、１時前に１４７７０円の高値をつけますが、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に足を突っ込む場面も見られました。

　引けにかけては小幅高でのもみ合いが続き、大引けは１４７１０円の変わらずで終了しました。

　為替は午前中は僅かに右肩上がりで、株も少し反応したようなのですが、午後からはもみ合いで、株は動かない状況でした。　雇用統計前なので、手控えの一日だったようです。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場、ＮＹダウ・ナスダックはまちまちの結果でした。　ＮＹダウは反騰相場なのですが、フィボナッチの６１.８％戻し付近に位置しています。　ここから反落してもおかしくは無く、逆に全値戻しとなっても不思議はありません。　今夜の雇用統計が方向性を決定するのかも知れませんね。

　一方日経平均株価も手控え相場となりました。　９月の高値まであと少しのところで足踏みをしてしまいました。　やはりこちらも雇用統計待ちです。　動きたくても動けない環境です。

　明日の日経平均株価予想は、雇用統計前なので、やめておきます。　良いのか？悪いのか？そしてその結果に為替や株がどのように反応するか？？？　誰にも分かりません。

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