明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年9月12日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	14,387.27円	-0.26％
日経２２５先物（日中）	14,330.00円	-0.76％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ高・ナスダック安のまちまちで終了しました。　ＮＹダウ：＋１３５.５４に対してナスダック：－４.０１と大きく差が付いてしまいました。　ナスダックのアップルが下げた影響が大きかったとは言え、これだけ差が出るのは非常に珍しい現象だと思います。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小幅安で寄り付きます。　昨日の午後から始まった円高の流れが止まらず、１００円を割り込んでしまいました。　しかし、寄り付き直後の日経平均先物は、すぐに買いが入り、プラス圏に頭を出しました。　円高の割にはしっかりした動きです。

　その後再び水面下に沈みます。　明日のＳＱを控えて動きにくい状況です。

　午後もマイナス圏での推移が続きます。　為替は右肩下がりの円高の流れが続いていましたが、日経平均先物は底堅い動きです。　ＳＱが下支えしているのか？五輪効果が効いているのか？何がどうなのかよく分かりませんが、下値波乱になりにくい環境なのかも知れません。

　引けにかけて少し売られますが、場中の最安値までは届かず、大引けは１４３３０円の１１０円安で終了しました。

　政府は、来年４月に消費税率を現行の５％から８％へ予定通りに３％分引き上げる方針を固めたようです。　オリンピックも決まり、駆け込み消費も多くなりそうなので、一時的に好景気となりそうですね。　住宅や自動車のような値段の高いものが売れそうです。