明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年9月11日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	14,425.07円	+0.01％
日経２２５先物（日中）	14,440.00円	+0.27％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に大きく上昇しました。　ＮＹダウはシリアへの軍事介入が回避される可能性が見えてきたことで、終日堅調な相場が続きました。　でも、そう簡単に化学兵器を引き渡すのでしょうか？？？　少し疑問は残ります。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、上昇の寄り付きとなりました。　為替も１００円の大台に乗せたことで、安心感が出たようです。　寄り付き後は一進一退の値動きとなりますが、１０時台には少し上昇し、１４５６０円までありました。

　午後も強い動きで下値を切り上げ、午前の高値を１０円だけ上回りました。　しかし今日の上昇はここまでで、その後は１４５００円台前半でもみ合う展開に変わります。

　２時半を過ぎた頃に事です。　株価は突然下落し始めます。　一気に１４５００円を割り込みました。　為替も円高方向の流れでしたが、それ以上に過敏な反応のように見えました。　金曜日のＳＱに関係のある動きだったのでしょうか？

　大引けは１４４４０円の４０円高で、マイナスにはならなかったものの、五輪効果が切れてきたかのようなイメージを持ちました。

　五輪効果で爆発していた1801大成建設が下げてしまいました。　ボリンジャーバンドの＋３σを突き抜けていましたので、仕方の無いところかも知れませんね。　現在の国立競技場を施工したと言う事で飛んじゃった銘柄ですが、新国立競技場を施工するかどうかは分かりません。　建設セクターは上昇しそうな流れですが、飛びつき買いは危険なので、今は様子見しています。