明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年8月26日

本日の日経平均先物の動き

　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウは最初のうちは一進一退相場でしたが、後半にかけて値を伸ばす展開となりました。　これまで随分下げてきましたので、今週は反発が続くような相場になれば良いと思うのですが・・・？

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、２０円高で寄り付きました。　ほぼNeutralの寄り付きです。　その後上を目指す動きに見えたのもつかの間で、すぐにマイナス圏に沈んでしまいます。　しかし、下落も先週末の安値まで下げた後は切り返す動きになりました。

　プラスまでは行かないものの、小幅マイナスの状態が午後も続きます。　月曜日で材料難と言うことで、仕方の無い動きなのかも知れません。

　２時頃からは値位置を少し下げて推移し、引けにかけては１３６００円台前半でもみ合いが続きます。　大引けは１３６５０円の５０円安で終了しました。

　今日は朝から爽やかな気候となり、先週までの猛暑はどこへ行ったのやら？　まるで違う国のような感じで、知らないうちに居眠ってしまいました。　もう暑いのはこりごりですね。

明日の日経平均株価予想

　昨日の米国市場、ＮＹダウ・ナスダックは上昇し、ＮＹダウは－２σを超えてきて、反発の兆しが見えてきました。　このまま反発が続けば良いのですが、すぐ上に一目均衡表の雲が広がっています。　一気に抜ければ良いのですが、少し頭の思い展開も想像できます。　日本株にも影響を与えますので、何かの追い風となるような材料が欲しいところです。

　一方日経平均株価は本日頭の重い展開となってしまいました。　このあたりには上値抵抗線があり、今日のような何の材料も無い状況ではブレイクするのは難しいようです。　今月は相場を動かせるだけの大きな材料は無さそうですので、米国市場と為替に一喜一憂するような相場となりそうです。

　明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。　先週末のＮＹダウの後半の上昇が続くのではないかと考えています。　一目均衡表の雲にチャレンジする展開になって欲しいものです。

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