明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年8月14日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	14,050.16円	+1.32％
日経２２５先物（日中）	14,010.00円	+1.15％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　小幅ですが何とかプラスで終われたなと言った感じです。　夏休み中でしょうがない事かも知れません。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、上昇の始まりとなりました。　為替の円安方向の流れが止まらず、とうとう９８円台まで戻してきたことが大きかったようです。　しかし、その円安も一旦調整入りしてしまい、日経平均先物は右肩下がりの展開となってしまいました。

　午後も下落は止まらず、出来高の少ない中、下落が加速するに見えたのですが、１時を過ぎた頃から相場は反転します。　再びプラス圏に浮上し、更に寄り付き値をも上回り、２時台にはとうとう１４０００円台に乗せました。

　引けにかけては一時的に１４０００円を割り込む場面もありましたが、大引けは１４０１０円の１６０円高で終了しました。

　為替の円安に支えられ、しっかり上昇しましたが、円高トレンドを脱した訳ではありません。　９９円台に抵抗線がありますので、それをブレイクするまでは油断は大敵です。　しかし、明日からは一目均衡表の雲のねじれ部分に差し掛かります。　ブレイクするチャンスでもありますので、このまま円安が進行していって欲しいものです。