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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年8月7日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 13,824.94円 -4.00%
日経225先物(日中) 13,860.00円 -3.75%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落してしまいました。 シカゴ地区連銀のエバンズ総裁がFRBの資産買い入れについて、年内に縮小に着手するとの見方を示し、経済指標次第では9月に縮小する可能性もあると発言したことによるものと伝わっています。 NYダウは寄り付き直後から売りが優勢で、下落は途中で止まるのですが、反発する場面は無く、安値圏での横ばいが大引けまで続きました。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い寄り付きとなりました。 QE縮小となれば、将来の金利上昇が連想できますので、為替は円安になりそうなものですが、何故か円高が止まりません。 円高ならば日経平均先物は当然安いところでの推移となり、14000円台から14100円台で低迷してしまいます。

 午後は更に低迷し、14000円を割り込んでしまいます。 2時台に入ると更に下を試す動きとなり、大引けは13860円の540円安で終了しました。

 最近の相場は非常に激しい動きで、気候と良く似ています。 晴れた日は猛烈に気温が上がり、降ったら降ったで集中豪雨に・・・。 何もそこまでやらなくても・・・と言うような感じですね。 デイトレの人は儲かっているかも知れませんね。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは下落しました。 8月1日の上昇分が無くなってしまいました。 25日移動平均線は上向きで、それを割り込んだ訳ではありませんので、今のところは上昇トレンドを維持しています。 今後、昨日のようなQE縮小の話は時折出てきて相場を冷やす材料とされそうですが、実際に縮小した時にはオオカミ少年になっていると言うのを狙っているのでしょうね。

 一方日経平均株価は、米国株安と円高のダブルパンチで大きく下げてしまいました。 6月の安値から引いた支持線の付近まで下げてしまいましたので、これ以上下げると三角保ち合いを下抜けることになりますので、投げが加速したり新規の売りが出て、大変な事になってしまいます。 「景気回復→GE縮小→金利上昇→株高通貨高」と言うのが正しい流れですので、ここらで何とか踏ん張って欲しいものです。

 明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 今日は予想と言うより期待です。 これ以上下がると今月の相場は終わってしまいそうです。



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