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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年7月11日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 14,472.58円 +0.39%
日経225先物(日中) 14,470.00円 +0.27%



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 昨日の米国市場はNYダウ安・ナスダック高のまちまちで終了しました。 NYダウは何度かプラスになる場面もあったのですが、結果としてマイナスでした。 方向感も無く、概ね日柄調整のような動きと言っても良いのでしょう。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い寄り付きとなりました。 日本時間早朝のバーナンキFRB議長の発言で、9月のQE縮小観測が後退したととらえられ、為替が円高に大きく振れた事が影響しました。

 寄り付き後は買いが優勢で、しだいに戻して行き、9時半を過ぎた頃にはプラス圏に浮上しました。 しかし、明日にSQを控えていますので、一方通行の相場とはならず、昨日比変わらず付近での推移に変わります。

 午後は少し軟調な推移となりますが、要所要所で買いが入り崩れそうで崩れません。 1時半頃からは買いが優勢となり、2時台には再びプラス圏に浮上しました。

 引けにかけてもプラス圏でのもみ合いが続き、大引けは14470円の40円高で終了しました。 強いの一言です。

 日銀は金融政策決定会合で、景気判断を、前月の「持ち直している」から「緩やかに回復しつつある」に上方修正したそうです。 日銀金融政策決定会合・・・あったのですね。 全く気にしていなかったので、知りませんでした。 選挙中なので、政策の追加や変更はあるはずがないのですが、景気判断を上方修正し、選挙の援護射撃をしたようです。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックはまちまちの結果でした。 NYダウは場中に6月18日の高値(6月高値)を抜きましたので、買い気はあるようです。 大引けでは抜けていませんが、バーナンキ議長の発言前だったので、仕方のない動きだったようです。

 9月のQE縮小が無さそうと言うことで、為替が円高に振れたところを見ると、今夜は上昇すると言うシナリオが描けそうです。 NYダウの失速懸念は引っ込んだようです。

 一方日経平均株価も強い相場が続いています。 為替の円高が98円台まで進んだ事を跳ね返して、プラスで引けました。 SQ直前ですので特殊事情があったとは言え、今日の強さには驚いています。

 今日、上昇で終わった事で、一目均衡表の雲を上抜けしました。 雲を下に抜けてから約1ヶ月、雲の下が切り上がっていましたので、苦労したような感じです。 雲を上抜けた事で上昇しやすくなりますので、明日からの相場が楽しみです。

 明日の日経平均株価予想は、もちろん上昇予想です。 為替が少し怪しい動きなのですが、今夜の米国株高を受けて上昇の始まりとなるでしょう。



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