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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年7月2日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 14,098.74円 +1.78%
日経225先物(日中) 14,130.00円 +1.87%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 寄り付き直後から急上昇し、15100ドルに迫る勢いだったのですが、後半失速し、15000ドルに乗せて終わる事が出来ませんでした。 やれやれの売りなのか、新規の売りなのかは分かりませんが、後半弱いと言うのは気になるところです。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い寄り付きとなりました。 その後もしっかりとした動きで、10時前には14000円を突破しました。 しかし、為替の円安の流れが止まってしまったことから、それ以上は買われることは無く、13900円まで下げてしまいます。 プラス圏ではあるものの、方向感のはっきりしない動きです。

 午後は14000円を下回るレベルで概ね横ばいの動きが続きます。

 相場が動いたのは2時を過ぎてからの事です。 為替が円安方向に動き、日経平均先物も上を目指す展開となりました。

 引けにかけてもその勢いは衰えることなく、大引けは14130円の260円高で終了しました。 ほぼ高値での引けで、現物の日経平均株価は高値で引けました。

 NYダウは後半弱かったのですが、日経平均のように後半強いと、今後の相場に期待を持ってしまいますよね。 大相場の再燃にふさわしい勢いです。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは上昇しました。 NYダウは25日移動平均線を一時上回りましたが、後半下げた為、何となく弾かれたような形になってしまいました。 週末に雇用統計を控えていますので、難しい相場なのかも知れません。 雇用統計が良ければQE縮小が近づき、悪ければ悪いで景気が頭を打ってしまったと言う解釈が出来ます。 どちらにしても株を売る材料にされそうで・・・どないせぇちゅうねん!・・・と言いたくなりますよね。

 一方日経平均株価は4連騰で、ここに来て勢いが出てきたようです。 一目均衡表の遅行線も実体を上抜こうとしています。 急落しない限り間違いなく抜くでしょう。 このあたりからは強弱いろいろ意見は飛び交うでしょうが、私は為替を味方に強気で見ています。 今夜あたり100円を回復するかも知れません。

 明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 大きな売りの主体が今は無さそうですですので、上に振れやすい環境になっているのではないでしょうか。 ただ、米雇用統計の影響も受けますので、多少の上下はありそうですが、今後も堅調な相場となりそうです。



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