明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年7月1日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	13,852.50円	+1.28％
日経２２５先物（日中）	13,870.00円	+1.68％

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　先週末の米国市場はＮＹダウ安・ナスダック高のまちまちで終了しました。　ＮＹダウは寄り付き直後から大きく下げましたが、その後戻しも大きく、一時プラスになる時間帯もありました。　しかし、それ以上の買いが続かず、水面下での推移を経て、引け際に再度売られて・・・と言うような動きでした。　引け際が弱かったのが少し気になります。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、小高い寄り付きとなりました。　為替が９９円台に入ってきたことを好感したようです。　この先１００円を超えて行きそうな流れですね。

　その後の日経平均先物は、もみ合いながら下方向に動きます。　為替も方向性が定まらない状態だった為、月曜日の朝特有のどっちか分かりません状態だったのでしょう。

　午後も気迷い状態だったのですが、現物の後場が始まる頃から、買いが優勢となり、右肩上がりの流れが出来ました。　２時頃に一旦押し目を入れ、その後も強い流れが続きます。

　引けにかけてもだれることは無く、高値圏での推移が続き、大引けは１３８７０円の２３０円高で終了しました。

　今日から名実共に７月相場が始まりました。　午前中はどうなる事かと心配しましたが、午後にはその不安を吹き飛ばしてくれるような気持ちの良い相場となりました。　チャートも少し頭を持ち上げたような格好になっていますので、新たなる波動に入ったと考えても良いのではないでしょうか。