明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年6月28日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	13,677.32円	+3.51％
日経２２５先物（日中）	13,640.00円	+2.78％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＮＹダウは１５０００ドルを上回って着地し、強い米国市場が帰ってきたようです。　米国が安定することで、世界も安定しますので、今後も頑張って欲しいものです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い寄り付きとなりました。　為替が円安方向に動いて９８円台に入ってきたことも追い風となりました。　寄り付き後も強い動きで、右肩上がりの展開がお昼頃まで続きました。

　午後は１３６００円に乗せてのもみ合いが続きます。　何度か高値を更新しますが、ここまで上昇しましたので、上への流れは作れません。　概ね横ばいと言えるような推移です。

　引けにかけては少し下げてしまいますが、１３６００円を割り込むような事は無く、大引けは１３６４０円の３７０円高で終了しました。

　強い週末・月末になりました。　為替も一時９９円台に入る場面もあり、何か雰囲気がずいぶん良くなってきたような感じですね。

　来週からは名実共に７月相場に入ります。　７月は参議院選挙がありますので、普通に考えれば動きにくいのかも知れません。　しかし、今回の選挙は与党の勝利は何となく見えていますので、あまり気にしなくても良いのかも知れませんね。