明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年6月19日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	13,245.22円	+1.83％
日経２２５先物（日中）	13,260.00円	+2.00％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共に上昇しました。　ＦＯＭＣ開催中にもかかわらず、強い動きとなり、直近の高値を抜いてきました。　今夜発表されるＦＯＭＣの結果はすでに折り込み、新しい波動に入ったと言うことも考えられます。　これだけは蓋を開けて見ないと分かりませんが、もしそうだとすればＦＯＭＣは単なるイベントで、イベント通過後は高いと言うことになります。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、高い寄り付きとなりました。　１３２７０円で寄り付いた日経平均先物は、その後少し下げますが、すぐに戻してきて１０時半過ぎには寄り付き直後の高値を抜き、１３３００円まで上昇しました。　しかし、今日のところはそれ以上は無く、今度は値を消す展開となり、マイナスにはならなかったものの、急落してしまいます。

　午後は少し落ち着いたようで、少しずつ下値を切り上げる動きとなりました。

　１時半から２時頃に一度押し目を入れ、２時台は更に上を目指して上昇します。

　午前に付けた高値までは届きませんが、引けにかけても強い状況に変化は無く、大引けは１３２６０円の２６０円高で終了しました。

　ＦＯＭＣで金融政策には変化無し。　そして、出口戦略に言及するのかどうかに注目が集まっていると言われていますが、日米の株価の動きを見ていると、どっちでも良いような感じですね。