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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年6月18日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 13,007.28円 -0.20%
日経225先物(日中) 13,000.00円 -0.45%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 寄り付きから上昇し、強い相場だったのですが、後半崩れそうになる場面があり、危なっかしいところもありましたが、引けでは何とか持ち直したような一日だったようです。

 それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、13000円で寄り付きました。 その後一旦上昇し、13150円までありましたが、その直後反落し、再びマイナス圏に沈みます。 そして再び上昇し・・・・・と言う荒っぽい値動きでしたが、10時半頃から急落し、売り方に軍配が上がりました。

 午後は少し戻し気味に推移するのですが、プラスになるところまでは買われることは無く、マイナス圏での推移が続きます。

 引けにかけても大きな変化は無く、大引けは寄り付き値と同値の13000円の60円安で終了しました。

 今夜からFOMCが始まりますので、それを気にして動きが取れないような一日だったようです。 為替も概ね膠着状態で、すべてはFOMCの結果待ちと言うか、政策は何も出てこないと思いますので、イベント通過待ちの状態です。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは上昇しましたが、前日下げた分を戻しただけで、日足チャートは横ばい状態です。 市場はFOMC後のバーナンキ発言に注目しています。 出口戦略に言及するのか?・・・言及すると言うことは景気が良い証拠で、何も悪い事ではありません。 しかし、株は一時的に売られます。 そして数日かけて戻ってくると言うのは過去の経験則です。 その波をどう捕らえるかは投資家の腕の見せ所なのでしょう。

 一方日経平均株価も米国の顔色伺いの相場です。 日本の場合は為替のほうが重要だと思いますが・・・。 明日も動かない相場が続きそうです。 FOMCの結果が分かるのは20日の未明ですので、木曜日の相場に影響を与えそうです。

 明日の日経平均株価予想は、今日と同じようなところでのもみ合いを予想します。 今夜の米国市場は膠着、為替も膠着、したがって日本だけ勝手に動くことは出来ないでしょう。 今は動けません。



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