明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年6月11日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	13,317.62円	-1.45％
日経２２５先物（日中）	13,380.00円	-1.76％

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　昨日の米国市場はＮＹダウ安・ナスダック高のまちまちの結果でした。　ＮＹダウは前日の終値を挟んでの一進一退が終日続きました。　大きく上昇した後なので、仕方の無いところです。

　それを受けて始まった日本市場・日経平均先物は、安い始まりとなりました。　昨日の引け前に急伸した部分の修正のような動きのようです。　その後は１３５００円を挟んでの一進一退が続きます。

　お昼前の事です。　日経平均先物は突然下げ始めます。　急落です。　どうやら日銀金融政策決定会合が終わり、結果が出てきたようです。　結果は据え置き。　つまり何も無しと言うことです。　市場は勝手に何か政策が出てくる事を予想していて、肩透かしに終わって勝手に失望したのかも知れません。　言い換えれば、売り方さんに売り崩すきっかけを与えたとも言えるのでしょう。

　日経平均先物は１３１５０円まで下落しますが、その後は切り返し、１３４００円台まで戻って来ました。　売り方さんが売り崩そうとしたけど、安いところでは買い方さんが待っていて、思うように崩せなかったのかも知れません。　意外と相場は強い印象を受けました。　ＳＱ明けは強い相場が待っていると考えたいものです。

　その後は１３４００円を挟んでの一進一退が続きます。　引けにかけてもそんな動きに変化は無く、大引けは１３３８０円の２４０円安で終了しました。

　またひとつ、イベントを通過しました。　相場も少しずつ落ち着きを見せているように見えます。　次は週末のＳＱです。　明日はＳＱ前の水曜日。　荒れる水曜日にならないことを祈りたいと思います。　祈ったところでどうなるものではありませんが・・・。