明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年4月1日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	12,135.02円	-2.12％
日経２２５先物（日中）	12,180.00円	-1.93％

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　先週末の米国市場はＮＹダウ・ナスダック共にお休みでした。

　材料難の日本市場、日経平均先物は３０円安で寄り付きました。　先週末の大引け前にもみ合ったレベルです。　為替も９４円台だった事で月曜ボケの相場になりそうだったのですが、突然為替が円高方向に動き、９３円台に突入してしまいました。。

　日経平均先物もそれに合わせるように下落して行き、１２３００円を割り込んだところでやっと止まりました。　その後は１２３００円を挟んでのもみ合いとなりますが、時間と共になんとなく弱々しい相場となり、２時を過ぎると下げが加速してしまいます。

　引けにかけては１２２００円をも下回ってしまい、大引けは１２１８０円の２４０円安で大幅下落となってしまいました。

　今日の下げは為替の円高が影響したことも事実ですが、日銀金融政策決定会合を前に現金化するような動きが見られたのではないでしょうか。　異次元の金融緩和がどんなものかは分かりませんが、以前から何かをやることは予想できましたので、市場には折り込み済みと言うことかも知れません。　誰も考え付かないようなインパクトの強い政策が出てくれば大反発も考えられなくは無いのですが、予想の範囲内ならば売られるのも仕方の無いことですね。

　日銀金融政策決定会合は３日と４日です。