明日の日経平均株価予想 TOP>>2013年の記事>>明日の日経平均株価予想 3月18日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に小幅下落で終了しました。 NYダウは14500ドルを割り込む時間帯がありましたが、引けでは何とか14500ドルに乗せて終わっています。 高値もみ合いと言ったところでしょうか。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は大きく下げて寄り付きました。 キプロスで問題が出てきたようです。 キプロスってどこ?・・・と思われた方も多かったのでは・・・? 地中海に浮かぶ島国で、人口は871000人(2008年)です。 キプロスはユーロ圏ですので、その影響で為替が円高に大きく振れました。 その後、日経平均先物は少し戻すのですが、為替が再度円高方向に動き出したため、それに同調するように下落して行きました。 現物のお昼の時間帯を挟んで安定した動きになっていたのですが、2時頃からもう一度下方向に動きます。 引けにかけても元気はなく、大引けは12170円の320円安で終了しました。 今日は大荒れの週初になってしまいました。 キプロスショックでユーロが売られ、円が買われるのはよく分かるのですが、米ドルや香港ドル、南アランドに対しても円が買われました。 キプロスショックはひとつのきっかけだけで、ここまで円安が進んだ巻き戻しが起こったのかも知れません。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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先週末の米国市場、NYダウ・ナスダックは高値もみ合いの状況でした。 キプロスの問題は折り込んでいませんので、今夜どんな反応をするのか興味津々です。 キプロスの人口は100万人に届かないような小国ですので、そんなに影響があるとは考えにくいのですが・・・。 一方日経平均株価は大きく下げてしまいました。 今夜欧米で株が下がるであろうと言う推測が大きく働いたのではないでしょうか。 しかし、キプロス一国がどうなっても、世界に及ぼす影響はしれていると言っては失礼かも知れませんが、ギリシアやその他の大国に比べれば軽微なものではないでしょうか。 そう考えると、折り込むのにそれほど時間はかからないかも知れません。 まずは今夜の米国市場の反応を注視してみたいと思います。 明日の日経平均株価予想は、下落予想です。 しかし、NYダウが場中のどこかで底を打ったような形になれば、逆に戻るかも知れません。 今日は下げましたが、日経平均株価はボリンジャーバンドの+1σを割り込んだわけではありませんので、今のところは上昇トレンド継続中で、明日が正念場となりそうです。 |
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