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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年1月22日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 10,709.93円 -0.35%
日経225先物(日中) 10,700.00円 -0.09%



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 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に休場でした。 キング牧師の誕生日だそうです。 本当の誕生日は1月15日なのですが、それに近い1月の第3月曜日を祝日に決めたそうです。 ロナルド・レーガン政権下の1986年より始まったそうで、わりと新しい祝日のようです。

 そんな手がかり難の中で始まった日本市場、日経平均先物は小高い始まりとなりました。 寄り付き後、少し上昇し、10800円まで上昇しますが、今日は日銀金融政策決定会合の結果が出てくるとあってそれ以上買い進まれることは無く、今度は下方に振れます。

 お昼過ぎ頃に結果が出てきました。 概ね事前の予想通りです。 為替は一旦円安方向に動くのですが、好感と失望が交錯し、再び円高方向に振れました。

 日経平均先物も同じような動きとなりますが、今日のところは一方通行的な動きにはならず、引けにかけて昨日の終値付近に戻ってきました。

 大引けは10700円の10円安で、下げるには下げましたが、材料で尽くしで下げたと言うような感じにはならなかったようです。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックはお休みでした。 今夜から始まる今週の相場は景気回復を折り込む相場となりそうです。 しかし、決算発表の真っ只中ですので、個別の一喜一憂はありそうですが、指数は小幅な動きになるかも知れません。

 一方日経平均株価は昨日から調整入りし、本日も方向性を感じられない相場となっています。 日銀の金融政策決定会合も終わり、今後は業績発表に目が移って行きます。 今週後半から決算発表の数が増えてきますので、様子見相場となりそうなのですが、出来高も多いので、調整中でも決算によって爆上げする銘柄も出てきそうな匂いがしています。 決算と為替の両睨み、難しい相場になりそうです。

 明日の日経平均株価予想は、下落予想です。 先ほど調整入りと申し上げましたが、チャート的にははっきりしたシグナルは出ていないようですので、明日の動きが非常に重要です。 明日、戻せば再上昇の目は残りますが、逆に下落するようなら調整が決定的になりそうです。 でも勘違いしないでくださいね。大きな流れは上ですよ。



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