明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2013年1月15日

明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想（予測）することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想（予測）できます。　そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想（予測）します。

本日の日経平均先物の動き

日経平均株価	10,879.08円	+0.72％
日経２２５先物（日中）	10,890.00円	+0.55％

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　連休中の米国市場は高値圏での小動きだったようです。　為替も概ね８９円台に乗せての動きでした。

　それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は１０９００円台に乗せての寄り付きとなりました。　今日も強いです。

　その後は概ね横ばいの動きで、高値は１０９６０円で、１１０００円まであと少しのところまで上昇しました。　しかし、正午前頃に為替が一気に円高方向に動きます。　日経平均先物もそれに合わせるように下落し、１０９００円を割り込んでしまいます。　マイナスにはなっていませんが、今日も為替に敏感な動きを見せました。

　午後は１０９００円を下回るレベルでの一進一退が続き、方向性の無い相場展開となりました。

　引けにかけても大きな動きは無く、大引けは１０８９０円の６０円高で終了しました。

　それにしても連日強い動きの日本市場ですが、日銀金融政策決定会合でとりあえず出尽くしになるのでは？　と言うような声がちらほら出ています。　「節分天井彼岸底」と言いますが、その節分天井が前倒しでやってくるかも知れませんね。　日銀金融政策決定会合は２１日から２日間予定されています。