明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 12月14日
明日の日経平均株価予想
|
||||||
本日の日経平均先物の動き |
||||||
|
||||||
昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落してしまいました。 終日弱い展開で、引け際に少し反発するような動きもあったのですが、最後にもう一度売り直されると言う結果でした。 財政の崖の問題が、クリスマスまでに解決しないと言う話も出ていますので、自信を持って買いに行けない状況なのかも知れません。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は安い始まりとなりました。 9700円で寄り付いた後、一旦9670円まで下げ、その後戻しに入ります。 しかし、買いも続かず再び9670円まで売り込まれますが、為替の円安の流れは変わっていませんので、それ以上の下落は無く、9700円付近で一進一退を繰り返す動きが続きます。 お昼頃からは為替の円安が加速し、日経平均先物も昨日比変わらずまで戻しました。 その後は±0付近をうろうろすることになります。 引けにかけては振れ幅が大きくなります。 選挙前のポジション調整の動きだったのか? 売り買いが交錯し、大引けは何とか±0で終了しました。 あさっては、いよいよ衆議院選挙の投票日です。 自公で300議席を獲得するのではないかと言う話も出ていますが、誰に投票するかを決めかねている有権者も多いようです。 選挙は水物ですので、結果が出るまではどうなるか分かりませんが、自公有利で円安株高となっていますので、株が上がって欲しいと考える人は自公に投票するのでしょうか? 自公を推奨する気はありませんが、投票行動は推奨します。 |
||||||
明日の日経平均株価予想 |
||||||
昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは下落しました。 NYダウは長い上髭が2日間出て、昨日陰線で引けていますので、ここから上はかなり重い状況が読み取れます。 今夜戻せば良いのですが、下げるようなら調整入り確定の流れとなりそうです。 一方日経平均株価は高値もみ合いの状況です。 各指標は過熱を示し、騰落レシオも130を超えてきました。 ここからは買いにくいところなのですが、何と言っても為替しだいの相場ですので、選挙の結果しだいでまだ上があるかも知れません。 通常の時期ならば、買いポジションを外していっても少しもおかしくないのですが、引けにかけてそれほど下がらなかった事から、持ったまま選挙突入と言う投資家も多かったのではないでしょうか。 期待で上がって事実で下げる事も多いので、いつでも逃げられるようにだけはしておいたほうが良いと思います。 来週月曜日の日経平均株価予想は、自公圧勝で上げて始まると言う予想です。 寄り付いた後、下げる可能性も考えられますので、難しい相場となりそうです。 |
||||||
リンク |
||||||
明日の日経平均株価予想 本日の推移と今後の展望 2012年の記事 明日の日経平均株価予想 TOP |
||||||