明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 12月11日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 しかし、堅調な推移と言うよりも、プラス圏でもみ合ったという印象です。 今夜から始まるFOMCを前に様子を見ているような感じの値動きです。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小安い始まりとなりました。 寄り付き後の比較的早い時期に±0にタッチする場面がありましたが、それ以上は買い進まれず、水面下でのもみ合いとなりました。 10時台に入ると売りが優勢となり、9500円を割り込む時間帯がありましたが、その売りも長続きせず、お昼前には再びもみ合いのレベルまで戻ってきました。 午後ももみ合い状態が長く続きますが、2時前頃から少し強くなり、±0に何度かトライする展開となりますが、やはり買いが続かず、大引けは9520円の20円安で終了しました。 今回の米FOMCは11日と12日に予定されています。 ここを通過するまでは米国株や為替は動きが取れない状況が続きそうです。 そして来週19日と20日には日銀金融政策決定会合が予定されています。 衆議院選挙の後なので、何処の政党が勝つかで対応が変わってくるかも知れません。 選挙後直ぐのことなので、正式な出席は出来ないにしても、水面下で圧力をかけることも考えられます。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは結果として上昇しましたが、今夜もそれが続く保証は何もありません。 むしろ昨日上げた分を消してしまう可能性の方が高いのではないでしょうか? 雇用関係の指標が良かったので、追加の金融緩和は無いと思いますが、イベント通過までは様子見が続くと考えるのが自然だと思います。 一方日経平均株価も米国に右へならえです。 先高感はあるものの今は動けません。 SQにかかわるような仕掛け的な動きはあっても相場の方向を決定づけるようなことにはならないでしょう。 明日の日経平均株価予想は、今日と同じようなところでの値動きを予想します。 今は何もしないほうが良いのかも知れません。 右側の日経平均株価のトレンドが転換しました。 2つの指標の組み合わせで算出していますが、2つのうちの一方が陰転し、違う方向を指し示した為です。 過去の経験から、こんなときは「休むも相場」です。 |
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