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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2012年9月18日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 9,123.77円 -0.39%
日経225先物(日中) 9,070.00円 -0.11%

 日本の連休中の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上げて下げてと言う結果でした。 差し引き小幅高と言ったところでしょうか。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅高で寄り付きました。 その後一旦下へ振れるのですが、それも一時的なことで、寄り付きね付近、9100円を挟んでの一進一退の相場となりました。

 午後は少し値位置を下げて、先週末の終値付近での一進一退相場が続きます。

 引けにかけて少し危なっかしい場面もありましたが、大引けは10円安で終了しました。 指数は僅かに安かったのですが、東証1部の値上がり銘柄数は、値下がり銘柄数を大きく上回ったことで、何となく買い気が強いような一面も感じました。

 今日から日銀の金融政策決定会合が開催されています。 米QE3に対してどういうスタンスを取るのか、注目の集まるところなのですが、一旦円高に振れた為替も、今日のところは78円台に戻ってきていますので、ひょっとしたら何もしないと言う選択肢もあるかも知れません。 効果的な政策が出てくれば為替の大反転が見込めるタイミングなのですが、何も無く、再び円高になる想定をしておく必要もあるかも知れません。 日銀マンはデフレと円高を阻止しなくても給料がもらえるのですから。

明日の日経平均株価予想

 連休中の米国市場、NYダウ・ナスダックは1勝1敗でした。 かなり高いところまで来ていますので、ここから買っていっても良いのだろうか?と言う疑念かあっても仕方の無いところなのかも知れません。

 一方日経平均株価は、週末に上昇した反動が少し出ていたようで、出来高はあったのですが売り買い交錯で動きが鈍い一日でした。 日銀金融政策決定会合開催中と言うのも足踏みの一因かも知れません。 トレンドは上なのですが、8月20日の直近の高値をしっかり抜かないと、再び下を向いてしまう可能性も残していますので、日銀には税金泥棒と言われないように、しっかり仕事をしてもらいたいものです。

 明日の日経平均株価予想は、上昇予想です。 ただし、日銀の政策に期待した予想なので、無策であったり、効果の無い内容なら逆もあると思います。

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