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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2012年9月13日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 8,995.15円 +0.39%
日経225先物(日中) 8,990.00円 +0.44%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に小幅上昇しました。 FOMC開催中ですので、方向性の無い相場だったようです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は昨日の終値と同値の寄り付きとなりました。 その後しばらくはもみ合いが続くのですが、11時頃から買いが優勢となり、9000円を回復しました。 米株気迷い、為替は若干円高、そんな環境の中でよく上げたものです。 SQ前ですので、単に需給バランスによるものだと思いますが、今、買い進んで良いの? と言う感覚で見ていました。 QE3が実施され、日銀が円を買い支える前提の買戻しかも知れません。

 午後は9000円を挟んでの攻防が続きます。一時9030円まで上昇しますが、今日のところはこれまでと言う事で、再び9000円の攻防に戻りました。

 引けにかけても変化は無く、大引けは8990円、9000円には一歩届かずに終了しました。

 昨日と言い今日と言い、需給がかなり改善していて、FOMCの結果を見ずにフライング的な買い(買戻し)が入っていたようです。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは小幅上昇し、連日高値を更新しています。 今夜のFOMCでどんな政策が出てくるのか? QE3が有るか無いかの予想は二分しているようで、蓋を開けてみなければ分からない状況です。 QE3が有ることを市場はかなり折り込んでいるようなので、もし無ければ株価急落の恐れも有りますが、ここでやってしまえば次の手が無くなることも事実ですので、材料で尽くしで一旦売りに押される可能性も否定はできません。

 一方日経平均株価は25日移動平均線をはっきり超えてきました。 SQ前の様子見の中でここまで上げるのは珍しい事です。 チャートも何となく上を向いているような感じで、弱いと言われていた9月の月足も陽線となっています。 MACDも本日陽転し、SQ後の相場に期待ができるような雰囲気です。

 明日の日経平均株価予想は、上昇と言いたいところなのですが、FOMCの結果を受け、為替と米国株がどう動くか全く分かりませんので、予想はやめておきます。 しかし、流れは上ですので、為替と米国株がNeutralならば上を見ていたほうが良いのかも知れません。 9月後半は高そうですよ。

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