明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 9月5日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の連休明けの米国市場はNYダウ安・ナスダック高のまちまちで終了しました。 両市場ともにマイナスの時間が長かったのですが、後半に回復し、ナスダックだけはプラスで終わる事ができたようです。 アップルが牽引したのでしょうか? それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅安で寄り付きました。 しかしその後売りが優勢となり下方向へ振れました。 10時頃にかけて一旦立ち直る動きが見られましたが、10時台は再び右肩下がりの展開となり8700円まで下落しました。 お昼の時間帯を挟んで安値圏での推移が続き、何とか持ちこたえていたのですが、2時台から引けにかけて売りの重圧に耐え切れず、8660円まで下げてしまいました。 大引けは8670円の110円安で終了しました。 何故か買いが入らない日本市場です。 米雇用統計悪化→QE3実施→円高と言うシナリオを先に折り込んでいるような感じなのでしょうか? この先円高が待っていると仮定するならば、買い手控えは仕方の無い状況なのかも知れません。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックはまちまちで、雇用統計を控えて足踏みをしているような感じです。 今夜、MBA住宅ローン申請件数、明日、ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数、新規失業保険申請件数、ECB理事会、ドラギECB総裁講演、あさって、雇用統計、失業率と重要イベントが目白押しですので、売りも買いも難しいところです。 一方日経平均株価は弱い弱い状況です。 下値支持線として期待していた75日移動平均線もあっさり割り込み、支えるものが無くなってしまいました。 9月は歴史的に弱いと言うアノマリーが現実のものとなりそうです。 この流れで行けば12日のFOMC辺りが底かも知れませんね。 明日の日経平均株価予想は、続落予想です。 今日の値動きを見ていれば、お世辞にも上昇なんて予想はできません。 買いのマインドが冷え切っています。 民主党も自民党もしっかり仕事をして欲しいものです。 |
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