明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 9月4日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に休場でした。 為替もNYはお休みで、今日は何の手がかりもありません。 そんな中で始まった日本市場、日経平均先物は8800円で寄り付きました。 寄り付きはプラスで始まったのですが、手がかり材料難で引き続き買われるはずも無く、直後にはマイナス圏に足を突っ込んでしまいます。 しかし、売り込む材料も特にありませんので、10時頃にはプラス圏に再浮上しました。 その後は昨日比変わらず付近でもみ合う展開が続きます。 午後は更に膠着が強まり、午前の値幅の中でのもみ合いが続きます。 そのもみ合いが結局最後まで続き、大引けは8780円の僅か10円高で終了しました。 現物の日経平均株価は少しだけマイナスで、結果として何も無かった一日だったようです。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは休場で、今後の動きを予想するには材料が足りません。 ただ、今週末に雇用統計を控え、更に来週はFOMCが開催されます。 先日のバーナンキ講演では、必要ならばQE3を実施すると期待は残していますので、今週末の雇用統計が悪ければ来週にもと言うことのようです。 しかしどこかで線を引いたわけではないので、なんとも不透明な言い方でもあり、市場としてはどう受け止めればよいのか? 中途半端な感じだけが残ります。 一方日経平均株価は米国の出かた待ちでどっちつかずの相場となっています。 8月の後半から下げてきて、それが止まったのかどうかも今ははっきりしません。 ここは何かのきっかけが欲しいところです。 チャート的には75日移動平均線を一旦割り込んだのですが、引けでは戻しています。 今のところ下値支持線として働いているようです。 明日の日経平均株価予想は、今日と同じようなところでの推移を予想します。 まだまだ動けない相場が続きそうです。 |
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