明日の日経平均株価予想 TOP>>2012年の記事>>明日の日経平均株価予想 8月27日
明日の日経平均株価予想
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本日の日経平均先物の動き |
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先週末の米国市場はNYダウ・ナスダック共に上昇しました。 NYダウは前日の大きな下げをほぼ取り戻した格好となり、結果として良い押し目となったのかも知れません。 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は上昇して寄り付きました。 寄り付き後も堅調な値動きで、高値9150円までありましたが、10時台に少し値を下げ9100円を挟んでのもみ合いとなりました。 午後は相場が全く動かなくなってしまいます。 9100円付近で固まってしまった相場は引けにかけて少し値を崩し、プラス圏ではあるものの、本日の安値9080で大引けとなりました。 一日を通してみれば軟弱なイメージだけが残る月曜日でした。 米国では週末31日にワイオミング州のジャクソンホールでバーナンキFRB議長の講演が予定されていて、QE3に言及するかどうかに関心が集まっています。 QE3があれば米国株が買われ、ドルが売られると言う構図になりそうなので、日本市場にとって痛し痒しとなりそうです。 どちらにしても今週は動き辛い環境となりそうです。 |
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明日の日経平均株価予想 |
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先週末の米国市場、NYダウ・ナスダックは上昇し、行って来いの形となりました。 崩れかけていた上昇トレンドは一応継続されましたので、再び年初来高値ブレイクに向けて上昇する可能性が高くなりました。 ただ、先ほども申し上げましたがバーナンキ議長講演を前に何処まで買いが入るのか? QE3期待だけで買い進めるのか? 不透明は拭えません。 一方日経平均株価はそれらの材料を見越してか、頭の重い地合いとなっています。 ボリンジャーバンドの+1シグマに何とかしがみついているような感じです。 上昇トレンドは崩れていませんが、風が吹いたら飛んで行きそうな危なっかしい状況です。 明日の日経平均株価予想は、上昇予想としたいのですが、為替(対ドル)が何となく嫌な動きのように見えます。 株より為替の方が敏感ですので、QE3を先に折り込む動きが出ても不思議ではありませんので、要注目です。 |
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