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明日の日経平均株価予想

本日の推移と今後の展望

2012年8月2日


明日の日経平均株価や日経平均先物を分析し予想(予測)することで、日経平均に連動する銘柄の動きが予想(予測)できます。 そんな日経平均株価の明日をチャート分析や株価の推移を参考に予想(予測)します。

本日の日経平均先物の動き


日経平均株価 8,653.18円 +0.13%
日経225先物(日中) 8,650.00円 +0.23%

 昨日の米国市場はNYダウ・ナスダック共に下落しました。 注目のFOMCは追加緩和は見送ったようですが、声明では、景気認識について「経済活動は今年上半期にかけて幾分減速した」とし、前回6月の「緩やかに拡大している」から判断が弱まったようです。 次回のFOMCでの金融緩和の期待が高まったようです。

 それを受けて始まった日本市場、日経平均先物は小幅高で寄り付きました。 その後買いが優勢となり一時8700円を超えますが、今夜のECB理事会、そして明日の米雇用統計を前に積極的な買いは続かず、8700円を下回るレベルでのもみ合いとなりました。

 午後も概ね午前の値幅の中での値動きが続きます。

 引けにかけてはイベント回避の売りが出たのか、弱含む展開となり、大引けは昨日の終値まで下げてしまいました。 明日もこんな感じなのでしょうか?

 ロンドンオリンピックたけなわ、内村さんがようやく金メダルを取ってくれました。 これで金メダルは二つ目です。 銅メダルは多いのですが、金メダルが少ないような気がします。 金も銀も銅も実力的には紙一重、あとは相手に勝ちたいと思う気持ちの強さが勝敗を分けるのかも知れませんね。

明日の日経平均株価予想

 昨日の米国市場、NYダウ・ナスダックは下落しました。 NYダウのチャートを見てみると、高値からじわじわと下げてはきていますが、弱いという印象はありません。 イベント控えで様子を見ているような感じです。 今夜は更に膠着相場となりそうです。 ECB理事会で好材料が出てくることを先読みして上昇してしまうと、もし何も無ければ急落しますので、むしろ膠着相場の方が良いのかも知れません。

 一方日経平均株価は膠着状態でした。 結果として小幅高でしたが、上げ幅は僅か11円でしたので、何も無かったのと同じ状態です。 先物は事実何もありませんでした。

 明日の日経平均株価予想は、今日と同じようなところでのもみ合い相場を予想します。 ECB理事会が気になりますが、今は「休むも相場」です。 見ているだけと言うのは個人投資家の権利ですので、方向性が見えないときは、その権利をフルに使うべきだと思います。 ECB理事会がNeutralだと仮定すれば、動くのは来週からでも遅くはありません。

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